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長い黒髪は美人の象徴
【宮廷式美養】vol. 2
古代から現代まで何世紀経っても、いまだに中国では黒くて長い髪が美人の象徴とされています。特に古代宮廷では、ただ見た目がキレイだからという理由だけでなく、黒くて長い髪であるほど、丈夫な子どもを産んでくれるとさえ考えられていました。
日本でも、「女性にとって髪は命そのもの」という言葉がありますよね。第2回目では、抜け毛とは無縁なハリコシのある髪を育む美養生をご紹介したいと思います。
東洋的、髪が抜ける理由とは
東洋では、髪は「腎」と関係していると考えられ、腎が弱まると抜け毛が起きやすくなります。もし抜け毛に合わせて、足腰が疲れやすい、また深夜トイレに行きたくなるなどの不調がある場合には、あなたの抜け毛の理由は、腎の弱りと言えるでしょう。
一方で、髪が一本一本細く柔らかく、切れて抜けてしまう場合には、肝の弱りが考えられます。なぜなら「髪は血の余り」という言葉があり、肝には血を貯金しておく働きがあるので、その肝が弱まってしまうと、丈夫な髪の毛が作られにくくなるのです。
宮廷美女たちのように、艶やかな美髪を育みたいなら、肝腎の養生を行いましょう。
【宮廷式 】美髪を育む腎養生
髪は腎経と繋がっているので、腎の経絡を刺激するツボを押すことで、美髪を育むことができます。ちなみに経絡は、体内の臓器と臓器を結ぶ連絡線みたいなもので、そのあいだに点在しているのが、いわゆるツボです。
今回は腎経上にあり、美髪を育むのに必要な栄養分をコントロールする働きのあるツボをひとつご紹介しますね。
それは、足の内くるぶしとアキレス腱のあいだにあるへこみの真ん中にある太渓穴(たいけいけつ)というツボです。ここをお仕事の休憩中や、お風呂上がりのボディケアついでに、10回ほど押しましょう。美髪だけでなく、むくみ対策にもなるのでおすすめですよ。
【宮廷式 】美髪を育む肝養生
肝はストレスや極度の疲れによって、気の詰まりを起こしやすい特徴があります。体内の気が詰まると、気と共に巡っている血も髪の毛まで運ばれづらくなります。そこで、頭皮を刺激することで体内の停滞しがちな気と血の流れを促しましょう。
方法は簡単です。ブラッシングのついでに、頭皮のもみほぐしまで叶うブラシで、自分の年齢の数だけとかしながら頭皮を刺激してあげるのです。たったこれだけで、頭皮がポカポカしてきますよ。
髪もカラダの一部! トータルで養生が大事
いかがでしたか。肌とカラダは繋がっていると考え、外からも内からも合わせてケアをすることが多いのですが、髪になると途端に切り離して、外側からヘアケアをする方が多いと思います。
でも、髪もまた私たちのカラダの働きによって作られるものであり、カラダの一部。宮廷式美養では、髪は腎と肝の働きに関係していると考えていることを頭に入れてもらって、美髪もまた外からも内からも美養生していきましょう。
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