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【働き過ぎて、女としての魅力枯れてない…? 悩める女性に刺激をあたえる「運命の一冊」】のご紹介です。

美容・トレンド
働き過ぎて、女としての魅力枯れてない…? 悩める女性に刺激をあたえる「運命の一冊」

今回はby.Sさんの最新記事のご紹介です。


仕事に追われ、毎日が慌ただしく過ぎていく。気がつけば家と会社を往復するだけの毎日…。肌も心も乾いて「女としての魅力、足りてないかも…」なんて思ったり。

「そんなときは、ときめきのスパイスを。女っぽさが足りないと感じたときに読んでほしい一冊があるんです!」そう語るのは、メイクアップアーティストの早坂香須子さん。くわしく話をうかがうと…

そろそろキャリアもついてきて、仕事やプライベートがマンネリしがち。“デキる女”は憧れだったけれど、もう“できて当たり前”を求められる。
ストレス社会で活躍する女性は、女を捨ててでも乗り切らなければならない局面もしばしばある。

そうそう刺激的なことなんて起こらないし、なんだか「女っぽさ」を忘れてしまいそう…どうにか現状を打開しようとついメイクやファッションで飾ってしまうけれど、そんなとき早坂さんならどうする?

お気に入りの詩集を持ち歩いて、空いた時間に読むようにしています。気持ちも高まりますし、電車やカフェでスマホをいじっているみんなの中で本を読んでる私、素敵だななんて思ったりして(笑)

コメント: メイクアップアーティスト 早坂香須子さん

クラシックでロマンティックな詩集が味気ない日常のスパイスに

なかでも日常にちょっとドラマティックな要素を取り入れたいときは、恋愛系の詩集を読んでみるのがおすすめと早坂さん。

“女らしさ”って「心のゆとり」やいい意味での「ゆるみ」が大事だったりしますよね。小説だと続きが気になったり、実践書だと肩に力が入っちゃったりするけれど、詩集はワンセンテンスで、自分の状況と重ねたり、その先を想像したり、改めて立ち止まる時間をくれる。だからこそ、詩集を手にしてみてほしいんです。

コメント: メイクアップアーティスト早坂香須子さん

恋愛詩集は、クラシックな作品を読むのが好きです。古の情熱に溢れた官能的な愛の詩に、気持ちが高まること間違いなしです。

コメント: メイクアップアーティスト早坂香須子さん

女っぽさが足りないと感じたときに読むべき一冊

出典: ライター撮影

私の愛読書は、『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』。世界中のいろいろな方の恋愛詩を超訳している菅原敏さんの言葉が本当に心に響くんです。

コメント: メイクアップアーティスト早坂香須子さん

『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』は、ゲーテやシェイクスピア、小野小町など、100年前・1000年前の恋愛を題材とした古典作品を、気鋭の詩人 菅原敏さんが“超訳”した作品。

訳し方が「いま」の言葉で、東京に暮らす私たちに向けてインスピレーションをバンっと飛ばしてくれる感じ。
詩集なんて読んだことがない、とっつきにくい、そう思っているひとこそ逆に入り込めちゃうと思います!

コメント: メイクアップアーティスト早坂香須子さん

小野小町「そうね、私は年をとった」など、菅原さん独自の感性で現代詩として昇華されている。原文と見比べて読んでみるのもおすすめ。

現代美術家・久保田沙耶さんによる、色鮮やかでアーティスティックな挿画も世界観を彩る要素。

出典: ライター撮影

「百年前、千年前でも、恋すれば私たちは何ひとつ変わらない」と教えてくれます。(菅原敏さん)

出典: 『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』菅原敏(東京新聞)

忙しさのあまり、恋する気持ちどころか、空や花々などの季節の移り変わりさえも見る余裕がない…そんな風に毎日をひたむきにがんばるあなた、ちょっとだけ立ち止まって、「詩」という言葉の力に触れてみて。

『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』菅原 敏(東京新聞)

取材協力/メイクアップアーティスト 早坂香須子


[今回はby.Sさんの最新記事をご紹介しました。
この記事の続き、また他にも楽しい記事が多くます。下記より紹介元サイトをご覧下さい。
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by.S
働き過ぎて、女としての魅力枯れてない…? 悩める女性に刺激をあたえる「運命の一冊」