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早い夕食にも重宝。パリの名店が上陸。 LIBERTE PATISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)
パリの本店はオープンして3年で、パリで大人気のパン店と評されるほどの実力店。日本一号店のこちらには、本店にはないダイニングスペースが2階にある。朝は購入したパンをイートインが可能で(1ドリンク注文)、11時以降は料理にお代わりOKのパンが付くスタイルに。女子から支持率が高いのは、3種類のデリとサラダをどっさり盛り付けたプレート。赤タマネギのマリネやスパイス香るキャロットラペなど、食べるほどにパンが進む。早めの夕食にも便利。
3種のデリプレート¥1,350。ほかに、肉、魚のプレートも。
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3 TEL:0422・27・6593 9:00~19:00(食事は11:00~) 無休
ホテルのベーカリー自慢のパンと料理を。 MORETHAN TAPAS LOUNGE(モアザン タパス ラウンジ)
使い勝手抜群なのがホテル1階のこちらのラウンジ。朝と昼のビュッフェは同フロアの『MORETHAN BAKERY』のパンが食べ放題。カフェタイムにパンを買ってここで過ごしたり、ディナー利用でもパンの持ち込みがOKと自由度が高い。17時になるとバーカウンターに並ぶ「SUSHI PINCHOS」はぜひお試しを。寿司に見立てたひと口サイズのつまみで、バゲットに鰯の酢漬けや鶏レバームースなどをのせたもの。多彩なスパニッシュつまみでゆっくりするのも◎。
17時にピンチョスがカウンターに並ぶ。各1個¥250。
東京都新宿区西新宿4-31-1 HOTEL THE KNOT TOKYO Shinjuku1F TEL:03・6300・0174 7:00~23:00 無休
高加水パンの食感の虜。技アリビールもぜひ。 JET BAKER(ジェット ベイカー)
同エリアでイタリアンを営むオーナーシェフが、独学でパン作りを学び開いたダイニング。“高加水”にこだわり、基本のパン生地はひとつ。黒胡椒とカシューナッツ、ヨモギと大納言など、混ぜ込む素材を変え、毎日焼き上げる5~6種どれもが、ふっくら、もっちり、しっとりの三拍子が揃ったパン。ラグーをたっぷり添えたアリスタ(豚のロースト)など、パンと好相性の料理に加え、特筆すべきはビールのおいしさ。注ぎ方で味が変わる職人技をぜひ体験して。
極厚豚のアリスタ¥1,300、パン盛り合わせ¥600~、生ビールJET注ぎ¥700。
東京都中央区新川2-1-3 COSMY新川 TEL:03・6875・7084 11:30~13:30LO、17:30~21:30LO(土曜21:00LO) 土曜昼と日・祝日休
“パン飲み”に訪れたいニューカマー。 BARTIZAN Bakery & Cafe(バルティザンベーカリーアンドカフェ)
店で酵母を起こして育て、毎日4種のパンを焼き上げる。国産小麦、水、塩のみを使い、小麦本来の風味を味わえる「バルティザン サワードウ」をメインに、モーニングはトーストで、ランチは肉や魚料理にパンを添えるなど、シンプルにパンのおしさを実感できるメニューが揃う。バルタイムのスタートは午後3時。ウフマヨや白レバームースから、肉団子のトマト煮や黒胡椒をきかせたソーセージまで。パンと合わせてつまみたいメニューが目白押し。
スモークサーモン&クリームチーズのタルティーヌ¥1,280。
東京都港区浜松町2-5-‐3 TEL:03・6402・3281 7:30~23:00LO(土・日・祝日11:00~21:00LO) 無休
※『anan』2019年10月2日号より。写真・MEGUMI 取材、文・池田祐美子
(by anan編集部)
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