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みんな実はモヤモヤしてる…デリケートゾーンの悩み第1位「ニオイ」
【tamaebeauty】vol. 62
ユニ・チャームが実施したアンケート調査によると、生理がある13～49歳の女性5,460人中全体の66.7％がデリケートゾーンの「ニオイ」について悩んでいることがわかりました。
この調査結果を受けて、デリケートゾーン専門美容サロン『ピュビケア』院長・得田由美子さんは、「お客さまのなかには、これまでデリケートゾーンのお手入れをされてこなかった人も多く、臭いが気になる方もめずらしくありません」と話します。
得田さん サロンでは、おもにデリケートゾーンのブラジリアンワックス脱毛をしているのですが、デリケートゾーンの二オイが公衆トイレのようにキツかったり、アンダーヘアにトイレットペーパーがこびりついている人、トイレットペーパーで強くこすってしまい黒ずみがある人…などさまざまな人がいらっしゃいます。
みなさん、ケアすることで改善していくのですが、そもそもデリケートゾーンのケア方法を知らない人も多いため、悩みや不快感を感じている人が多いように思います。
ムレやすい夏は「ニオイハラスメント」にご注意を！
ピュビケアサロン白金台 / ピュビケアはり灸 オーナー 得田由美子さん
得田さん お客様のお話を聞くと、特に生理時は不快感やトラブルを感じる人が多くいらっしゃいます。デリケートゾーンは、あたたかくムレやすいので、トラブルが起きやすい環境にあります。
そこに、経血というとても栄養を豊富に含んだ血液が留まると、雑菌が繁殖しやすくニオイやかゆみが出て、それを放置するとさらにかぶれが生じることもあります。
得田さん 膣は、凹凸があり複雑な構造しているため溝に皮脂や汚れがたまりやすいです。それは、トイレットペーパーでは取れません。無理にこすると黒ずみや傷つく原因となりますので、専用のウェットシートのお手入れをおすすめします。
不快感も取り除けるし、常に清潔な状態を保てるのでトラブル予防になります。デリケートゾーントラブルが無い生活は、とても快適ですので悩んでいる人はぜひ取り入れてほしいです。
デリケートゾーン専門ブランド『ピュビケア』の「ピュビケア オーガニックフェミニンコットンシート」
「ピュビケア オーガニック」は、『ピュビケアサロン白金台』と『たかくら新産業』がコラボレートしたデリケートゾーン専門ブランド。
オーガニック製品を商品開発する『たかくら新産業』社長 高倉健さんは、「デリケートゾーンは、”経皮吸収率”が極めて高く、子宮に近い部分なので安心してケアできるように肌にやさしいオーガニック成分にこだわりました」と話します。
皮膚から体内に成分が入る現象「経皮吸収」が、デリケートゾーンでも起こっている
高倉さん 二の腕の内側に化粧品を塗って、体内に吸収する率を１とすると、デリケートゾーンはその42倍。まぶたより薄い皮膚なので、外部刺激にも弱く乾燥しやすい部位です。その部分に使用するものなので、デリケートゾーンと同じｐH値に合わせた弱酸性とし利便性も追求しました。
外出先でもサッと使用できるように個包装タイプにして、香りは無香料と、清涼感のあるミントタイプをつくり、お好みのものを選べるようにしました。
ーーピュビケア オーガニックフェミニンコットンシートは、生理時の経血、生理前のおりもののオフや、スポーツ後、トイレ環境が整っていない旅行先でと、さまざまな場面に役に立ちそう。例えば、デートで彼と急なお泊りが決まっても持っておくと安心です。
オシャレしているときは特にカバンもポーチも小さいので、個包装はとてもありがたいですよね。生理用ナプキンとタンポンに加えて、新たな常識になりそうな専用ウェットシート、ぜひチェックしてみて。
Information
たかくら新産業
https://www.pubicare-organics.jp
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