今回はby.Sさんの最新記事のご紹介です。
Amazon Fashion Week TOKYO2019A/W初日。先陣を切ってランウェイに華を添えた「DRESSEDUNDRESSED」のショーサウンドを担当したのは、人気DJであり、高いファッションセンスが注目を浴びているLicaxxx。現代カルチャーのアイコンは、ファッションに何を求める?
ブランド10年の節目。挑戦的な「対比性」を表現
出典: ©Japan Fashion Week Organization
ブランドデビューから10年を迎えた今季のテーマは“ポートレート”。10年の軌跡を振り返り、クリエイションするデザイナー北澤武志さん自身が男性であることから、メンズモデルのみのショーをインスタレーション形式で展開した。
出典: ©Japan Fashion Week Organization
出典: ©Japan Fashion Week Organization
ランウェイの先に設置された真っ黒なBOXに、消えていくペアのモデルたち。
光と影、陰と陽を表現した対照的なふたりのルックには、対比性や二面性をコンセプトに掲げるブランドらしい思想が反映されている。
出典: ©Japan Fashion Week Organization
モダンとクラシック、フェミニンとマスキュリンなど、相反する要素の結合がブランドのアイデンティティ。今回は挑戦的なデザインになったと思います
コメント: 「DRESSEDUNDRESSED」デザイナー北澤武志さん
BOX内の様子は大きなスクリーンに映し出し、間接的に観客へ披露。
ショートムービーのような世界が繰り広げられ、会場を魅了した。
DJ・Licaxxxが生み出したのは“心地よい不協和音”
出典: ©Japan Fashion Week Organization
左:Licaxxx/右:北澤武志さん
ショーの音楽を手掛けたのは、若者文化のアイコニックとして注目されているDJのLicaxxx(リカックス)。ビートメーカーやラジオパーソナリティなど、多岐にわたる音楽活動で知られる新世代のアーティスト。
ハイセンスなファッションも話題となり、今季Amazon FWTのオフィシャルアンバサダーに選出された。
北澤さんから、声を使った音楽にしたいとのお話をいただきました。イメージは、どこか懐かしくも不思議な音。そこから着想を得たのが夢の話。3人の方に英語で過去や未来、現実、想像上の夢を語ってもらい、そのエピソードを分解して、さらに再構築した声をベースに音楽をつくりました
コメント: Licaxxx
出典: ©Japan Fashion Week Organization
完成したサウンドは、脈絡のない英語のトークが重なる心地よい不協和音。
現実と非現実が絡み合う幻想的な音楽は、哲学的精神の強いDRESSEDUNDRESSEDのコレクションと見事にマッチ。
今回はショーの演出というカタチで音楽に関わることができました。音楽はショーにおいて大事な要素でもあります。音楽の意味を考えながらショーを見ると、ファッションやカルチャーがより楽しめるのではないでしょうか
コメント: Licaxxx
年代や流行にとらわれず、好きな服を着る!
出典: ライター撮影
ファッショニスタとしても人気のLicaxxx。
彼女の服に対する想いを聞いた。
とにかく自分が好きなものを着る。これを大事にしています。季節には左右されるけど、年代や流行にはとらわれない。気分として、春になるとデニムが着たくなるというような周期はありますけどね
コメント: Licaxxx
音楽に注ぐ情熱にブレがないのと同じく、ファッションに関しても自分の意志をストイックに貫く。
デザイナーさん自身が音楽に詳しかったり、ショーの構成が凝っていたりするブランドの服が好きになる。共感を覚えることで、より好きになっていくんです
コメント: Licaxxx
デザインはもちろん、ブランドのバックボーンにも共感できる服が“好き”の基準。
着たい服をとにかく買って、シチュエーションごとに組み合わせを変えています
コメント: Licaxxx
ショーの締めは「CALZEDONIA」のナイトパーティー
出典: ©Japan Fashion Week Organization
Amazon FWT最終日の3月23日。
イタリアのレッグウェアブランド「CALZEDONIA (カルツェドニア)」が、Amazon FWTと共にクロージングを飾るオフィシャルナイトパーティー「AmazonFashion Week TOKYO meets CALZEDONIA x EDGE HOUSE」を開催。
出典: ©Japan Fashion Week Organization
メインDJはLicaxxx。
人々であふれかえるフロアは熱狂の渦に巻き込まれ、ファッションと音楽が見事に融合した一夜となった。
この日、Licaxxxは「CALZEDONIA」のパンツを着用。
ルーズでリラックス感のある、彼女らしいメンズライクな着こなしでDJブースに立った。
やはりDJとしてクラブイベントに参加することが多いので、そのときは好きな服が大前提にありつつ、アクティブに動ける恰好を選んでいます
コメント: Licaxxx
出典: ©Japan Fashion Week Organization
パンツ:サイドボタンディテールパンツ 6,500円(税込)
CALZEDONIA
パンツのサイドについているボタンを外し、タイツやソックスが見えるような着こなしもおすすめ。
ハイヒールを合わせるとモードでクールなスタイル、スニーカーならスポーティでカジュアルな雰囲気が楽しめるパンツです
コメント: CALZEDONIA
おしゃれなひとほど、ブレない自分らしさを貫いているもの。トレンドは程よく追いながらも、惑わされ過ぎないのがファッション上級者。己の信念や哲学を大切にして、センスアップを目指しましょう。
取材協力/Licaxxx
DRESSEDUNDRESSED
CALZEDONIA
[今回はby.Sさんの最新記事をご紹介しました。
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by.S
上級者のファッションがブレない理由。「好きなブランド」との向き合いかた
もともとジェンダーレスが根底にあるブランド。メンズの体を使ってはいますが、ひとりのヒューマンとして考えています
コメント: 「DRESSEDUNDRESSED」デザイナー北澤武志さん