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カメラの前で微笑む一人の女性、小林さやかさん31歳。実はこの方、2013年に書籍化されて大ベストセラーとなったノンフィクション作品『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)のモデルである人物=“ビリギャル”ご本人。慶応義塾大学を卒業後はウェディングプランナーの仕事を経てフリーに。現在は、全国を飛び回って教育にまつわる講演活動にも積極的に取り組んでいる。
「私はもともと頭が良かったわけでもないし、“ビリギャル”は奇跡の物語でもなんでもない。ただ、その時にそばで私を信じてくれた人たちによって、自分の人生の拓き方を教えられただけなんです」
小林さんの人生を変えた2人の人。それが、母親である“ああちゃん”と、『ビリギャル』の著者であり、恩師の坪田信貴さんだ。
「ああちゃんが娘である私をずっと信じ抜いてくれたから、私は自分で考え、自分で決める力を身につけられたし、坪田先生に出会って、『ああいう大人になりたい』という夢も持てた。やっぱり、周りにいる大人たちで子どもの人生は大きく変わると思うから、私も自分の経験を伝えることで、周りの大人や後輩たちが“キラッキラの自分”になるための手助けがしたいなって思いました」
出会う相手や、経験する出来事を含め、“ほんの小さなことで人生はすぐ変わる”。それは、小林さんが人生を通して学んだこと。
「楽しいことに出合ったら、じっとしていられないのが私(笑)。たとえ失敗しても、何かの変化を起こすことはできるはずだから、行動するのをためらわないでほしい。迷ったら、その時自分がワクワクするほうを選ぶ。これからも、私はそう走っていきたいです」
こばやし・さやか 1988年生まれ。愛知県出身。現在は講演活動やイベント企画運営などを積極的に行う。著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(小社刊)が発売中。
『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』 大学受験、家族、恋愛、アルバイト、就職、転職、結婚、離婚…。累計120万部のベストセラーのモデルとなった“ビリギャル”本人が、波瀾万丈の約30年間を初めて自分の言葉で綴った、涙と笑いのドキュメント。小社刊 1400円
※『anan』2019年4月17日号より。写真・小笠原真紀 インタビュー、文・瀬尾麻美
(by anan編集部)
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