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JTのテレビCMの新シリーズ『想うた』第三弾が始まりました。今回は「想うた 仲間を想う」編。北村匠海さん演じる主人公「村上優人(むらかみ ゆうと)」と、地元の友人である矢本悠馬さん演じる「カズキ」が高校時代の思い出から社会人になった現在まで続く友情を描いています。
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北村匠海さんと矢本悠馬さんの、出演と共演の感想を、オフショットとともに紹介します。
北村匠海さん 第三弾は「仲間を想う」篇ということで、学生の時から仲の良い4 人組の物語を演じさせていただきました。部活やちょっとしたケンカだったり、でも、社会人になって久々に集まったら、あの時と変わらない笑顔になれる存在とか、かけがえのない、同性ならではの、不思議な空気感だったり、線のようなものを感じながら撮影していました。親友役である矢本悠馬さんも、昔共演したことがあって、そういう不思議なご縁の中で撮影してたので、男同士の友情って、「暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで⾒ていてまぶしい」といったことを感じながら撮影していました。そんな空気感をこのCM にギュッと詰め込んでおります。
矢本君とは、共通の友人がいたり、プライベートでも親しくさせてもらってます。僕よりだいぶ年上なんですが、すごくフランクに同じ目線で接してくれる先輩です。今回の現場は、矢本君が中心になって、ひっぱってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました。第二弾「想うた 愛する人を想う」篇で共演した⽯井杏奈さんとも矢本君とも、3人で以前同じドラマで共演しているので、今回、不思議な縁を感じました。
矢本悠馬さん 前作も「短い中で物語があって泣ける作品だなと」思っていて、今回僕たちはそれを越えようと思って撮影に臨みました。僕が演じた役は4人グループで周りに気を使ってみんなを盛り上げていく、という役どころで、僕自身も学生時代は人を笑わせることも楽しませることも好きでしたし、周りを⾒て生きている感じだったんで、昔を思い出しながら演じさせて頂きました。多分、男子4 人じゃないと出なかったっていうシーンがたくさん詰まっていたり、特に男性の方は、「あーこういうくだらないことで笑ったな」「こういうことで傷ついたなみたいな」と、懐かしみながら⾒られる作品になっていると思います。
匠海とは何回も共演してますし、安心感がありましたし、信頼関係もあるので、役者としてお互いにやりやすかったと思います。匠海は昔から大人っぽくて。割と静かで、落ち着いてて。元々、スペックも高いし(笑)。いい役者だと思っています。プライベートでも、去年クリスマスを一緒に過ごしました。二人で。二人ともクリスマスってことは知らなかったんですけど、遊んでいる途中で気づきましたね(笑)。僕はある程度、歳がいっているので(笑)。
学生時代から続く男の友情は、大人になっても時間を超えて“男子”の友情になってしまうんでしょうか。彼女より友達を優先させてケンカの火種になるよくあるパターンの裏側をのぞいている気持ちになります。「まったく男子ってのは!」
(by anan編集部)
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男の友情ってカノジョより…? 北村匠海と矢本悠馬の「想うた」シリーズ | ananweb – マガジンハウス