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「××でごめんね」
「女性から、具体的に謝られてしまうと、“彼女になんてことを言わせてしまったんだ……”と後ろめたい気持ちになり、それまで頑固だった自分を後悔します。“前のケンカ、私が謝らなかったから、怒っちゃったんだね”と言われると、“僕の方こそごめん”と、素直に言えます」(Iさん・32歳男性/SE)
ケンカがこじれた原因を伝えた上で謝ると、そのしおらしさに、彼も反省してくれるかもしれません。演技でもいいので、試してみる価値はあるかも。
「分かってあげたいんだけど…」
「何かゆずれない思いがあって、激しいケンカをするときもあります。そんなとき、相手からすぐ謝られても、とりあえずケンカを終わらせようとしている考えが見えて、胡散臭い感じがしますよね。
僕の彼女は、“分かってあげたいんだけど、私もゆずれない所があってね”と前置きをした上で、意見を述べてくれます。それなら聞き入れられますよね。僕の意見に耳を貸す気があると思えるからでしょう」(Kさん・31歳男性/弁護士)
ケンカをした後、理由もなく謝るのは男性をイライラさせるでしょう。それよりは、彼に歩み寄る姿勢を見せた上で、自分の意見を伝えた方がよいでしょう。そちらの方がフェアな姿勢を見せられるので、彼も納得するでしょう。
「××で仲直りしよう」
「俺が彼女とケンカしてしまう原因は、そのときの気分や体調の悪さがほとんど。特に真剣な理由ではないので、解決のしようがありません。僕も悪いと思っているのですが、そんなことで彼女に謝れず、モヤモヤしていました。
そんなとき、僕の彼女は“美味しいパフェをご馳走してくれたら、仲直りしてあげてもいいよ”などと、仲直りの方法を提案してくれるんです」(Uさん・34歳男性/自営業)
くだらないことでケンカになってしまったときは、真剣に話すこともできずにモヤモヤした気持ちだけが残り、仲直りの糸口は見つけにくいものです。
そんなときは、仲直りのキッカケを無理やりにでも作ってしまうとよいでしょう。プレゼントや食べ物など、彼が簡単に取り組める条件を提示してあげると、うまく仲直りにもっていけるはず。
「とくに仲直りする必要もないよね」
「彼女とケンカしたとき“こんなに言い合ったんだもん。お互いの言い分に白黒つける必要はないし、仲直りする必要もないよね”と彼女が言っており、感心しました。“お互い違うところがあっていいんだな”と思えた」(Wさん・31歳男性/介護士)
お互いに譲れないポイントがあるときは、無理に結論を作らないという選択もありでしょう。言い合いをする必要がなくなります。
「嫌いになった…?」
「結局のところ、ケンカしても付き合い続けるのは、その相手が好きだからなんですよ。僕の彼女は、どんなに激しいケンカをしても、その後“嫌いになった……?”と、僕に対してまだ好意があることを伝えてくれるんです。彼女のこの言葉を聞くと、ケンカなんかしている場合じゃないと反省します」(Iさん・41歳男性/経営者)
ケンカ中は、話し合いもできない場合もあります。そんなときは、初心に戻って、彼に対する愛情を改めて彼に伝えてみるのもよいでしょう。
彼とのケンカで、仲直りをしつつ彼を魅了させるコツ。それは、彼が思わず許してしまいたくなるような話をすることです。自然に仲直りできるような関係が築けるといいですね。
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ますますホレるわ… ケンカ中の彼を魅了する「仲直りの方法」5選 – 文・東城ゆず | ananweb – マガジンハウス