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【ペンになってもいいですか!?】vol. 107
左がDeukie(ドゥキ)、右がDony(ドニー)。
ダンス漬けの日々が今の活躍の礎に。
――お二人がダンスをはじめたきっかけは?
ドニ もともと姉がダンスをやっていたんです。僕らが韓国の年で12歳(日本の年で11歳)の時、面白そうだと思って始めました。
ドゥキ それから趣味としてダンスを続けて、本格的にのめり込んだのは、高校生の頃ですね。
ドニ 韓国は学歴社会で、学校での滞在時間が長く、踊る時間を作るのが難しかったんです。それでも、急いで昼ご飯をかきこんで午後の授業が始まるギリギリまで踊ったり、なんとか時間を作っていました。
ドゥキ 平日踊り足りない分は、週末にガッツリ踊ってカバーしてました。
Deukie 1989年11月20日生まれ、O型、ソウル出身。本名はKwon YongDeuk(クォン・ヨンドゥク)、兄。
――プロになれるか、不安はありませんでしたか?
ドニ 事務所に入る時は、「僕らが一番!」だと信じて疑っていなかったので(笑)、不安よりも、僕らがどこまで上がれるのかという期待のほうが大きかったです。
ドゥキ 当時は、誰にも負けない自信があったんです。町ではいちばんでしたから。(笑)
ドニ 実際は、ほんっっっとに大変でした。一番だと思って入ったのに、先輩達のすごさを目の当たりにしたら、全然そんなことなくて……。まったく太刀打ちできませんでした。でも、先輩達が高いレベルにいてくれたからこそ、もっと練習しようと燃えることができたんです。追いつくには、練習あるのみ! 練習、練習、練習でした。
ドゥキ 寝る時間以外はすべて、ダンスに費やしてましたね。午後1時に踊り始めて、時計を見たら朝5時になっていたことも。
ドニ さすがにもう体力的に15、16時間も踊れないですけどね。(笑)
――お二人は振付もなさっていますよね。どのように作り上げていくんですか?
ドニ 僕らはパートをわけて、振付を担当しています。なのでまずは音楽の世界観を掴み、どのパートをどちらが担当したら、より高いクオリティに仕上がるか考えます。
ドゥキ そして、音楽を何度も聴き込み、歌詞、テンポ、リズム、すべてを徹底的に理解して、ダンスに落とし込んでいます。
ドニ 音楽をずっと聴いていると、その時に起きたことが、実際に振り付ける時のヒントになることもあるんですよ。たとえばですけど「音楽を流していた車を運転していた時にバスが車の横を通ったな」とか、「あの時、僕の後ろを誰か通ったな」とか、本当に日常生活の中で起きた小さなことが、のちのちダンスとして活かされて「これ、いいじゃん!」ってなるんです。
――パートをわけると、お互いが作ったものを合わせた時に、合わないといったこともあるのでは……?
ドニ 作り上げていくプロセスでまったく関与し合わないというわけではないので、気になることがあればその都度、すり合わせていきます。なので、合わないということはないです。もし、僕がドゥキの振付に対して、何か言いたいことがあったら「こうして」と自分の意見を押し付けるのではなくて、「こう変えてみたらもっといいんじゃない?」と提案してます。
ドゥキ 任されたパートは、お互い、全力で作ります。相手が一生懸命作ったものに対してリスペクトがあるし、絶対的に信頼し合っているので、今までぶつかったことはないです。
Dony 1989年11月20日生まれ、O型、ソウル出身。本名はKwon YongDon(クォン・ヨンドン)、弟。
――踊っている時は、どんなことを考えていますか?
ドゥキ とにかく、カッコよく見せること! それ以外のことは、考えてないです。
ドニ そうだね。ステージ上では、自信をもってカッコよく見せることに全力を注いでます。ワークショップなどで教える場合は、参加していらっしゃる方が楽しんでくださっているかにも、気を配るようにしています。
――ダンサー&振付師として、YGアーティストから信頼されているお二人だからこそ知る素顔は?
ドゥキ アーティストは本当に忙しいんです。1分1秒が大事なので、練習ではものすごく集中してすべてを吸収しようとしています。とにかく多忙なのに、僕らがツラそうにしていると「どうした? 何かあったの?」と聞いてくれるんですよ。自分のことでも大変だろうに、周りの人まで気遣える人たちばかりで、いつも感動させられます。
ダンスも買い物もシンクロ!
――日本のダンサーや振付師で関心のある方はいますか?
ドゥキ&ドニ s**t kingz(シットキングス)!
――『anan』本誌には、たびたびご登場いただいてるんですよ。
ドゥキ 載ってるんですか⁉ (掲載されている『anan』をお見せすると)わ~‼ 子どもの頃、Oguriさんのレッスンを受けたことがあるんですよ。
ドニ (日本語で)僕は、NOPPOさんのダンススタイルが大好き!
ドゥキ s**t kingzは、4人それぞれが確固たる個性を持っていますよね。
ドニ 僕らも二人でやっているので、ひとりひとりの個性を融合させて作り上げていくところが似てるかなって。
――では、双子でよかったこと、ちょっと困ることを教えてください!
ドニ いいところは、親に渡すお小遣いが、半額ずつで済むところです。(笑)
ドゥキ それ、ある(笑)。困ることは、なんだろう……? そうだ! 洋服などを買う時は困ります。どちらかが気になると、9割の確率でもうひとりも気に入ってしまうんです。本当によくカブるんですよ! どちらも引かない場合はじゃんけんで決めています。
――じゃんけんはどちらが強いんですか?
ドゥキ 不思議なんですけど、ある時期はドニが強くて、一回、僕が勝つとしばらく勝ち続けるんです。今は、僕が連敗中……。
ドニ 僕が、勝者です!(笑)
Deukie&DonyおふたりのQ&A動画はこちら!
(youtube窓入る)
Deukie&Dony
2009年にYG entertainment専属ダンスチーム”HITECH”のメンバー入りを果たす。BIGBANGをはじめ、多くのYGアーティストの振付を担当するなど、バックダンサーとしてのみならず、クリエイティブディレクターとしても活躍している。また、持ち前のダンススキルに加え、甘いマスクを兼ね添えた双子ダンサーとして、世界中のファンから人気を集めており、広告ビジュアルやモデルとしてもTV、雑誌など多媒体で活躍。また、ファッションブランド『DIFFERENTBUTSAME(R)』を設立している。「Kwon Twins」「クォン兄弟」とも呼ばれる。
information
インスタグラム
Deukie
@deukie_______
Dony
@____youngmoney
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