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【モテクリエイター・ゆうこすが考える「モテる人」の特徴とは? | ananweb – マガジンハウス】のご紹介です。

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モテクリエイター・ゆうこすが考える「モテる人」の特徴とは? | ananweb – マガジンハウス

今回はananweb – マガジンハウス – 恋愛現役女子が知りたい情報を毎日更新!さんの最新記事のご紹介です。


Young man being touched by hands

「好感度」ってどうやったら生まれるかというと、「共感」で生まれるんです。

「広告にとって、好感度は大事な要素の一つです。やはり、好感を持てる人がメッセージを発信しないと、見ている人は聞いてくれませんから。そんな好感を生むものが、“共感”です。初対面の人と話すときに、例えば、同じ映画の同じシーンが好きだと、共感が生まれて盛り上がることってあるじゃないですか。そんなふうに共通の話題があると一気に距離が近づくのと同じで、『あ、一緒だ!』とか『わかるわかる!』となることが、心を掴む大事なポイントになります。では“わかる”を作るにはどうすればいいかというと、“面白い”ものである必要があって、この場合の面白いは、ファニーではなく、昔の“いとおかし”や、英語の“interesting”。カッコいいや美しい、泣ける、驚きを感じるなど、相手に興味を持たせることが大切なんです。これは人間関係においても同じで、面白いを持っていて、共感力がある人がモテているんじゃないでしょうか」(クリエイティブ・ディレクター・篠原誠さん)

モテる人は自分から動く。give give giveの精神が大切!

「周りでモテているのは、人を楽しませることが好きで、相手を楽しませることで自分のテンションが上がる人。ポジティブで楽しそうな空気が漂っているところに人は集まると思うんです。私自身、“give give give”の精神で、少しでも楽しんでもらえるようにインスタグラムやYouTubeの生配信をたくさんアップしています。その人の熱量は数や量に表れると思うし、多くの人が見てくれているのも、そんな気持ちが伝わっているからだと感じます」(モテクリエイター・ゆうこすさん)

どこかに優しい視点がある。絡んだ人が「誰も損しない」。

「コミュニケーションをとるとき、根本にある視点が優しいか意地悪なのかで、人の印象はまったく違ってくると思います。前者のタイプの場合、たとえ少しキツいことを言ったとしても、ベースに優しさがあるので相手も傷つきにくいし、損した気分にならない。そういう人のほうが、気に入られますよね」(篠原さん)

「今の若い人は、他者を傷つけることなく自分を表現する傾向があります。毒舌といえども本気ではなく、“茶番毒舌”じゃないと受け入れられません」(マーケティングアナリスト・原田曜平さん)

人間関係のネットワークやしがらみに囚われていない。

「疲れないで生きたい、と思っている日本の若い世代は、上の世代のようにリアル世界でのしがらみに囚われていません。軽めの対人感覚を持ち、嫌な相手はスルーもしくはドロップすればいいと考える。そのような諸外国と比べても世界最先端をいくライトでスリムなコミュ力は、時代にふさわしい新たなサービスや商品を考えるうえで重宝されるはず。また、昔は偉い人に認められることで承認欲求を満たす人が多かったのですが、今は“いいね!”をもらう相手が誰なのかよりも、数多くもらえるかを重視する人が増えました。その結果、フラットでリベラルな視点を持つ人が増えているし、モテる要素の一つになっていると思います」(社会学者・栗田宣義さん)

「モテたい!」を隠さない人。

「これまでは、モテる女性=相手に合わせて行動するとか、ぶりっ子だというイメージがあって、なかなか『モテたい』とは言いづらい風潮があったと思うんです。でも、人に好かれたいと思うのは当然のことだから、私は『別によくない?』と思うし、モテるためのテクニックを発信しています。そうして努力をして変わるにつれ、だんだんと周りの反応が変わってポジティブな空気が生まれたし、自分自身が生きやすくなりました。モテの電波は隠さなくていいんです!」(ゆうこすさん)

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しのはら・まこと クリエイティブ・ディレクター。auの「三太郎」シリーズや、イケメン俳優がたくさん登場して話題の花王「アタックZERO」、「UQモバイル」など、好感度の高い数々のCMを手がける。桐谷健太さんが歌う「海の声」や菅田将暉さんの「見たこともない景色」の作詞も担当した。

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ゆうこすさん モテクリエイター。“モテクリエイター”という肩書を作り、インフルエンサーやYouTuberとして、メイクなどモテるテクニックを発信中。紹介したコスメが完売するなど、10~20代女性を中心に絶大な影響力を誇る。最新刊に『共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る』(幻冬舎)。

はらだ・ようへい マーケティングアナリスト。若者やメディアを中心に、次世代に関わる様々な研究を行う。「マイルドヤンキー」「さとり世代」という言葉の生みの親。TVやラジオをはじめ、メディアでも活躍中。著書に『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか?』(角川新書)など。

くりた・のぶよし 社会学者。甲南大学文学部教授。博士(社会学)。主な研究テーマは化粧美容服飾と流行。『マンガでわかる社会学』(オーム社)、『社会学(図解雑学)』(ナツメ社)など著書も多い。『新社会学研究』(新曜社)にて、「ファッション&パッション」を連載中。

※『anan』2019年6月26日号より。取材、文・重信 綾 ©Colin Hawkins

(by anan編集部)

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