【美人が「いつものメニューにひとさじ」足す理由。はじめやすい3つのスパイスとBeautyレシピ】超オススメ！

日々の食事がそのひとをつくると心得たひとから、美しくなれる。人気スタイリストの大田由香梨さんが食事に多用するのがスパイス。いったいどんなふうに取り入れているの？ レシピとともにご紹介。

大田さんがプロデュースする神宮前の「ORGANIC TABLE BY LAPAZ」でも、人気のカレーなど、スパイスをアクセントにしたメニューを楽しめる。また普段自身がキッチンに立つ時にも多用しているそう。

季節を問わず、冷え性を感じたらシナモンやスターアニス、ペッパーを。また体調があまりすぐれない時はカルダモンや生姜を取り入れる。

# カルダモン香るピクルス

サラダ感覚で食べられるピクルスは常備菜として重宝。ちょこっとカルダモンを加えるだけで、味の奥行きもぐっと増す。

材料
・好みの野菜
・ホワイトビネガーorリンゴ酢
・水
・カルダモン
・塩
・てんさい糖orメープル

作りかた
①ピクルス液をつくる。ホワイトビネガーorリンゴ酢と適量の水を合わせてから、カルダモン、塩、てんさい糖orメープルを加える。
② ①のピクルス液にパプリカやトマト、たまねぎなどの野菜を漬け込み、冷蔵庫で寝かせばできあがり。

# ジンジャーバニラアイス

甘いものにも相性抜群の生姜を使って、友人が来る時に仕込むのはジンジャーバニラアイス。

材料
・バニラアイス
・ジンジャーパウダー

作りかた
①バニラアイスを、混ぜやすい柔らかさになるまで常温に出しておく。
② ①にジンジャーパウダーを練りこんで混ぜる。
③ ②を冷凍庫に入れて冷やし固める。
④ いただくときにお皿に盛り付け、さらに上からジンジャーパウダーを振りかけてできあがり。

# アップルシナモンドリンク

シナモンを使ったレシピでお気に入りはアップルパイのような味わいのドリンク。身体の内側からぽかぽか温まり、ひと息つきたい夜のひとときにぴったり。

材料
・100%アップルジュース（あれば100%有機りんごジュースがおすすめ）
・シナモンスティック（カップ一杯につき一本）

作りかた
①小鍋に100%有機りんごジュースとシナモンスティック一本を注ぎ入れる。
②沸騰直前までことこと温めて、できあがり

いつものメニューやデザートに加えるだけ。スパイスを賢く取り入れて、ヘルシーな毎日を送りましょ。

取材協力　Stylist/Lifestylist／大田由香梨