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【ありえねぇーっ! 最低男がやらかした「初デートぶち壊し行動」3選 | ananweb – マガジンハウス】のご紹介です。

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ありえねぇーっ! 最低男がやらかした「初デートぶち壊し行動」3選 | ananweb – マガジンハウス

今回はananweb – マガジンハウス – 恋愛現役女子が知りたい情報を毎日更新!さんの最新記事のご紹介です。


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まさかの展開……婚活で遭遇したありえない男性3選!! 

【結婚引き寄せ隊】vol.1

「結婚したい」と思ったとき、最愛の彼氏がそばにいるなら話は早いもの。ですが、なかなか自分の思うように人生が展開していくとは限りませんよね。結婚適齢期とされる年齢は、厚生労働省「人口動態統計」によると、2016年の平均初婚年齢が女性は29.4歳・男性は31.1歳と、いわゆる“アラサー世代”。男女ともに未婚率が上昇し続けているのが現実です。

だからこそ、いまではすっかり定着した結婚するための活動=婚活が、これほど巷で盛んになっているわけですね。わたしも独身時代、そんな婚活に勤しんだ身。もともと人づきあいもそれほど得意ではなく、恋愛もニガテなところがあって、人生をともにする相手を選ぶ “結婚” はさらにハードルが高いものでした。

とはいえ、婚活マーケットではいろいろな種類の “相手探しの場” を提供しているので、それを試さない手はありません。わたしはあらゆる婚活を行い、山あり谷ありでした。じっとだまっていても結婚相手が目の前に現れる人は別ですが、そうではない人は行動して、ぜひすてきな結婚を引き寄せてくださいね。

ただ、これから紹介するような男性には要注意ですよ。

プロフィールがあやしい男性

それはネット婚活(婚活サイト)で相手探しをしていたときのこと。

人見知りなところがあるうえ、突然婚活パーティのような人のたくさんいる場所へ行くと、きっと緊張して話せないと思い、自宅でリラックスしながらひとりでできるネット婚活を試してみることにしました。

いくつかのネット婚活を行ったことがあるのですが、どこの会社のものでも、「プロフィール」を入力することになります。名前、年齢、居住地、職業、趣味、婚姻歴……といった、男女ともに自分自身のことを知ってもらうための “釣り書き” です。

そのなかで知り合った有名企業に勤める30代後半の男性とコンタクトを取り合い、実際に会うことになりました。

待ち合わせは銀座。高級感あふれる大人の街です。そこに現れたのは、プロフィール写真同様に真面目そうな男性でした。「よく行く店があるんで」と言われ、案内されたお店は、けっこう庶民的なレストラン。デートで来るというよりも、友人同士でリーズナブルに飲むときに利用するようなイメージです。

ガチガチのデート御用達の高級店より、庶民的なほうが緊張しないものの、あまり女扱いされていないのかなとちょっと気になりました。

時間が経つにつれて、だんだんと饒舌になる男性。その一方で、わたしはどんどん疑いの目を持ちはじめます。なぜなら、事前にプロフィールに書かれていた内容と違うような話が多かったからです。

例えば、「こんな大企業の営業職だと、お仕事お忙しいですよね?」とたずねると、「あっ! それね……プロフィールにはそう書いてあるけど、実はほとんど会社には行ってない。家で仕事してるからそんなに忙しくないんだ」とか。

企業によってシステムが違うので一概には言えませんが、会社に行かないなど話を聞くほど、わたしの頭の中は謎だらけに。職業だけでなく、そのうち年齢や居住地もあやしさを増してきて、その後、この男性とは会うことはありませんでした。

カラッポの財布を見せてくる男性

ネット婚活で知り合った40代半ばの男性の場合。

国内外に手を広げている会社に勤務する男性で、事前に「海外勤務から帰ってきたばかりで日本の女性と知り合う機会がほしいから」と、婚活サイトに登録した理由を聞いていました。

わたしも「職場は女性ばかりで出会いがないんです」と伝えていて、何度かやりとりをしたあと、ちょうどそのとき観たいと思っていた映画が同じだったこともあり、映画を観に行くことになりました。

当日。映画館の前に、アメリカ国旗をモチーフにしたデザイン性のある、高価そうな革ジャンを着てダメージジーンズを履いた “ちょいワル” テイストのその男性がいました。わたしは一応女性らしさを意識して、フェミニンな装いだったので、ふたりで歩くとなんともチグハグな印象。

映画鑑賞後、「ランチでも行きましょう」と誘われ、食事へ。映画の感想を言い合っているうちに無難に食事が終わり、いざお会計になったとき、男性は突然椅子から立ち上がって、こう言ったのです。

「あれ? 今日、お金を用意してくるのを忘れたぁ」。

とっさのことに目を丸くするわたしをよそに、ジーンズのお尻のポケットにねじこんでいた財布を取り出し、小銭も何も入ってない “カラッポ” の財布を見せてきます(映画のチケットは事前に支払っていたのでお金がいりませんでした)。

しばらく放心状態になったわたしでしたが、瞬時に自身の身の上を悟り、2人分のお会計を支払いました。店を出たあと、男性は「お金なんで足りなかったのかなー」と言いながら、「あ、銀行のカードなら財布にあったなあ。先にお金をおろしておけばよかった」と発言。

わたしは「じゃあ待ってますので、いまお金をおろしてきてくださっても大丈夫ですよ」と言うとビックリした顔で、しぶしぶ男性は銀行へ行きお金をおろして食事代の半額を渡してきました。

いや、本当に貧乏でお金がなくても、好きになった人なら食事代くらい出すこともあるでしょう。でもね。自分より年上で高給取りなはずの男性が、今後結婚するかもしれない初対面の相手と会うときにお金がないと平気で発言して財布を見せてくるってそれ、なんだろうと。

ひきつった笑顔を浮かべながら、しっかり食事代の半額を受け取りました。

家についてこようとする男性 

婚活飲み会で知り合った30代前半の男性の場合。

都内のある居酒屋で、少人数の飲み会が行われました。集まったのはほぼ30代の男女でしたが、たまたま隣に座った男性はお酒が好きらしくばんばん飲んでいます。ですが、そのわりにすぐ酔いがまわるようで、飲み会半ばでもうテンションマックスの状態に。

年齢を聞くと、わたしより1歳だけ年下というわりに、やたら “弟感” を出し年下ぶって甘えてきます。内外ともに好みではなかったので甘えられてゾッとしたわたしは、「早く席替えしないかな」と思いながらその後の席替えでなんとか気持ちを整えて、ほかの参加者とおしゃべりしていました。

お開きになり、それぞれ帰路へつこうと店を出たあとに、誰かが背後にいる気配を感じて振り向くと、その年下ぶる男性がニヤニヤしながら近づいてきます。

後ずさりしながらも、もう帰るんだしと適当に話をしていましたが、いざホームへ向かおうとするとずっとついてきて「うち近いんだよね、寄って行きなよぉ」としなだれかかってきました。聞こえなかったフリをして、一目散にその場を離れたことは言うまでもありません。

婚活をしていると、なかには驚くような男性に遭遇することもありますので、くれぐれもみなさんお気をつけて。

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