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興味のない馬の走る姿をただ見ていた
【リアルな夫婦生活】vol. 103
「飲み会で知り合った男性は、競馬・パチンコといったギャンブルが好きな人でした。といっても、たしなむ程度だと聞いていたので私自身もそこまで気にはしていなかったんですよね。それよりも話していて楽しいし、その場の雰囲気も良くて次の週に初デートをすることに。彼から誘ってくれたので、どこに行くのだろうと期待したら……。連れていってくれた先は、なんと競馬場でした。別に競馬が嫌なんじゃありません。初デートで競馬に行くことが嫌だったんです。でも、彼は貴重な日曜日をど定番の映画デートなんかには使いたくなかったんでしょうね。デートもできるし、競馬にも行けるし彼的にはナイスプランだったみたい。『どの馬がくると思う? わからなくてもいいから予想してみて!』とか勝手にひとりで突っ走って、私は置いてけぼりな感じ。もちろん次のデートは即お断り!」(26歳・OL)
彼の友達を紹介されるも輪に全く入れなかった
「高校時代に4歳年上の彼氏と付き合っていました。彼は、すでに働きに出ていて、趣味はバンド活動。狭い世界で生きる私と違って、非常に交友関係が広い方でした。友達を大事にするといえば聞こえは良いのですが、彼は自分の彼女を友人に紹介したがるタイプ。実は正直いって私って人見知りなんですよ。大人になった今でこそ別に平気ですが、18歳そこらで周りは22歳前後のいい大人の人たち。しかも超大勢いるの。初めて彼女として紹介してもらった日なんか本当に最悪でしたよ。
最初に『俺の彼女』と紹介するだけで、あとは私のことなんか放置。友達と共通の知り合いの話題でゲラゲラ笑ってて、私はその中に入れないんですもん。しかも誰かひとりくらいフォローしてくれてもいいものを誰も、私のことなんて気にしてない。悲しくって泣きそうになりました。えぇ、そのあとしばらくして別れを決めましたよ」(24歳・看護師)
イオンに連れ回された一日
「彼も私も田舎で育ったので仕方ないのかもしれません。同郷の同い年の彼と付き合って初めてのデート。思い切って、都内まで出てみたんですけど、どこへ行けば良いのか見当をつけずに行ったのが間違いでした。というよりも、彼が『あえて行き先を決めずに、フラッと立ち寄った場所におもしろいものがある』と、謎の通ぶった提案をしてきて繁華街を少し外れたディープな街を探索することに。しかし、彼のあとを言われるがままついていって結局落ち着いたのは、板橋のイオンモール。
渋谷の109でもなく、池袋のパルコでもなく、イオン。都内に来たのに、イオン。
そりゃ私もよく行くし好きだけど。『え……こ、ここに来てまでイオン?』とドン引き。でも、彼は都会のジャングルのなかにあるイオンという名のオアシスを見つけて、なんだか少し安心しているご様子。そんな姿を見てか、私はモヤモヤを彼にぶつけることもできず。結局、イオン内を1周し疲れたので帰ることに……。さらに追い討ちをかけるように、彼は帰り道の途中で『東京もそんな地元と変わらないね』と衝撃のひと言を放ち、これをキッカケにブチ切れました」(29歳・Webライター)
良いところを見せたい気持ちが裏目に?
今回、3名の女性からつまらないデートエピソードを教えていただきましたが……いずれにしても男性というのは、彼女に何かとカッコイイ自分を見せたいものなのでしょうか。デートをリードするもしかり、趣味のギャンブルに連れていくのもしかり。女性の気持ちを一切無視して、自分の見せどころを意識した結果、失敗に終わったという印象を受けました。
何より、つまらないデートでも好きな人だったら楽しめるものなのでしょうか。いや、あまりにも度が過ぎるので、そうも言ってられませんね……。みなさんもお気をつけて。
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心底つまらない…別れを決意した「史上最悪のデート」体験談3選 103 – イラスト・角侑子 | ananweb – マガジンハウス