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RECYCLE(リサイクル)
リサイクルとは「再循環」の意味で、廃棄物=ゴミとして出たものを再び資源として使ったり、別の製品の原料として形を変えて再利用すること。
「リサイクルの目的は大きく2つ。一つは『資源を有効活用すること』、もう一つは『ごみの量を減らすこと』です。資源や原料として再利用することで、石油や貴金属など限りある資源を有効利用できます。また、ごみ処理場の数や処分量に限界があるなか、ごみそのものを減らすことは、持続可能な社会に不可欠なのです」(環境ジャーナリスト・中野博さん)
【余り糸を再利用した表情豊かなブランケット。】
スコットランドで70年以上にわたって家族経営を続けるブランケットメーカー『スタッグ&ブルース』。ごみを出さないというサステイナブルな考え方のもと、英国産の100%ピュアウールの余り糸をリサイクルしたブランケットを限定で生産している。糸の色を見てからデザインを考案するというだけに、色柄、サイズともに個性たっぷり。ブランケット¥22,800(LABOUR AND WAIT TOKYO)
【デスクまわりをやさしく彩るアイテム。】
新聞や雑誌、段ボール、牛乳パックなどの古紙を集めて再資源化したパルプモールドでつくられたペントレイ。卵パックにも使われているというやさしい質感と色合いが魅力で、デスクスペースの整理にぴったり。木の端材を再利用して作られた家型の鉛筆削りも、あわせて使いたい。紙成形ペントレイ¥1,200(PH/PAPIER LABO. TEL:03・5411・1696) 鉛筆削り¥1,400(PAPIER LABO.)
【リサイクルコットンを使った鮮やかなお守り。】
オーガニック、ハンドメイド、リサイクルをコンセプトにしたブランド『ドーサ』による、リサイクルコットンのお守り。インドのベンガル地方に伝わる織物、ジャムダニの生地が使われている。細かなステッチやアップリケなどが施された素朴な存在感が魅力。ブローチやネックレストップとして活躍しそう。アミュレット、左・中央 各¥3,600 右¥3,800(以上dosa/QUICO TEL:03・5464・0912)
【IDEE×無印良品によるリサイクルプロジェクト。】
大量に生産される素材や、ものづくりの過程で生まれるハギレや端材を使って、新たな価値のある商品を生み出すリサイクルプロジェクト「POOL」。家具の製造時に発生した端材をベース部分にリサイクルしたランプは、障がい者アーティストによるドローイングを施し、シェード部分には『無印良品』の残り布を使用した。ランプ¥40,000(POOL/イデーショップ 六本木店 TEL:03・5413・3455)
【リサイクルガラスならではの独特の色と風合いが魅力。】
リサイクルガラスを使用したスクエアジャー。グリーンともブルーともいえない、やさしいカラーリングと独特の風合いは、リサイクルガラスならではのもの。ぽってりとした重厚感と肉厚なルックスが印象的で、キッチンからリビングまで幅広い用途で活用できそう。口が大きく、モノの出し入れがしやすいのもポイント。スクエアジャー¥1,900(The Tastemakers & Co.)
【やさしい色合いと軽やかな存在感がアクセント。】
絶妙な色合いを施したリサイクルプラスチックを使い、グアテマラで手織りされたかごバッグ。イタリアとグアテマラをルーツに持つデザイナー、ハーチェチリーア・ピラーニによるブランドで、グアテマラの伝統的なかごを現代のライフスタイルに合わせてデザインしている。耐久性が高く、シーンを問わず活躍しそう。トートバッグ、左¥19,000 右¥16,000(共にPALOROSA/Pili)
中野 博さん 環境ジャーナリスト、エコライフ研究所所長。企業のエコブランディングや講演活動を行う。『あなたがきらめくエコ活!』(東京書籍)など著書も多い。
※『anan』2019年3月13日号より。写真・山口 明 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・宮尾仁美 リサーチ協力・長坂磨莉 撮影協力・AWABEES TITLES UTUWA
(by anan編集部)
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