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【「天国に一番近い島」が人気再熱中。ビーチ好きだけじゃない、コスメマニアも訪れる理由】のご紹介です。

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「天国に一番近い島」が人気再熱中。ビーチ好きだけじゃない、コスメマニアも訪れる理由

今回はby.Sさんの最新記事のご紹介です。


「天国に一番近い島」として有名な「ニューカレドニア」がいま、行きたい旅行先として人気再熱しているみたい。そこで今回は、東京とLAを拠点として活動し、旅情報にもくわしいby.Sエキスパートでビューティープロデューサーの平野宏枝さんに、ニューカレドニアの魅力を徹底インタビュー。

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ユネスコ世界遺産に登録されているニューカレドニアのラグーン

大自然にあふれるニューカレドニアは、南太平洋に浮かぶフランス領の島。ユネスコの世界遺産に登録されている美しすぎるラグーンをはじめ、山にも恵まれ緑も楽しめる国。一生に一度のハネムーン旅行といったイメージが強かったものの、最近では特別な理由がなくても行きたい場所として人気を集めているのだとか。

ニューカレドニアの首都ヌメアにほど近いトントゥータ国際空港までは、日本から8時間半のフライト(直行便)。エアカランという航空会社で成田空港から週5便のフライトがある(時期によっては毎日運航/関西空港からも週2便あり)。日本との時差もわずか2時間。そして、一番のポイントは、航空券代がほかの国よりもリーズナブルであること。安い時期には往復4万円代なんてときもあるそう!

今回は、そんな魅力満載のニューカレドニアのおすすめスポットや人気のお土産など、一挙ご紹介。

1日中でもショッピングを楽しめる

# ヌメア市内の朝市「マルシェ」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ヌメア市内にあるマルシェにて

ニューカレドニアのヌメア市内にある朝市「マルシェ」は、暮らすように旅をしたいひとにおすすめ。モーゼル湾に面していて青い屋根が目印。たくさんのひとで賑わっている朝市はとても活気がある場所。

フランス領であるため、パンがとてもおいしいというのもうれしいポイント。新鮮な地元の海鮮、野菜、生花にくわえ、ファッショングッズや雑貨なども充実。お土産を探しに行くためにも、おすすめのスポットです。

また、市場ならではの値段交渉もここでの醍醐味ですよ。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

# 地元のオーガニックスーパー「Biomonde Saint Hubert (ビオモンド サンユベール店)」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ヌメア市内の「Biomonde Saint Hubert(ビオモンド サンユベール店)」にて

お土産探しにもおすすめの「Biomonde Saint Hubert(ビオモンド サンユベール店)」は、地元で人気のオーガニックコスメや食材が並ぶ、オーガニックスーパー。実はニューカレドニアも、オーガニックやナチュラルなものが好まれる傾向にあり、コスメ、スキンケア類なども幅広く品揃えている。

フランスで人気の「クレイアイテム」が豊富にあるのもここならでは。ぜひ自分にぴったりのアイテムを探してみてください。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

# 世界中で注目されるニューカレドニアオーガニックコスメBotanik(ボタニック)」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ヌメア市内のオーガニックショップ「Botanik(ボタニック)」にて

「Biomonde Saint Hubert(ビオモンド サンユベール店)」から歩いていけるのが、世界で注目を集めているオーガニックコスメブランド「Botanik(ボタニック)」。地元はもちろん、世界中のコスメマニアたちにも大人気。このブランドのために訪れる方もいるほどなのだとか。

イル・デ・パンという島のビーチの白砂を精製して作ったスクラブやエイジンケアアイテムなど、ニューカレドニアの大自然の恵みがたっぷり詰まっている。フェイスもボディも、旅のセルフケアに困ったらこちらへ。

「Botanik(ボタニック)」は、コスメ好きの方にはぜひチェックしてもらいたいオーガニックコスメブランドです。
おしゃれなアイテムが揃う、とても洗練された店内は、見ているだけでわくわくするはずです。

ちなみに、この辺りは徒歩圏でおしゃれなスーパーやカフェなどが豊富にあるため、1日中楽しめると思います。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

# ニューカレドニアのお土産といえば「ニアウリ」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ブルパリのニアウリ蒸留所にて

現地では、“一家に一本”といわれる「ニアウリの精油」。それがいまニューカレドニアのお土産として定番なのだそう。

殺菌や消毒効果があるといわれ、昔から愛されている万能薬。風邪予防や虫除けとしても使用され、旅のおともとしても大活躍してくれそう。ハーブなど薬草による癒しの香りも魅力。

ニューカレドニア内でも、ヌメアから1時間ほどで行けるブルパリという地域にあるニアウリ蒸留所だと、市場価格よりも半額くらいでゲットできるはずです。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

# はちみつ好きにはたまらないMiel de Mou(ミエル ドゥ ムー)」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ヌメア市内の「Art Premier Galerie(アートプレミアギャラリー)」にて

こちらもニューカレドニア土産として人気沸騰中の、「Miel de Mou(ミエル ドゥ ムー)」の「生はちみつ」。ヌメア市内にある「Art Premier Galerie(アートプレミアギャラリー)」で購入できる。

甘くてフルーティなものから、スパイスが効いているもの、抗菌作用の高いものなど、バリエーション豊か。すべて手作業で蜜を採取し加熱処理を行わないという、ていねいに作られた貴重なはちみつ。

一度味わったらやめられない、おいしすぎる生はちみつ! 後日、別でニューカレドニアに行った友人に買ってきてほしいと頼み込んだほど。はちみつ好きの方は、ぜひ一度は食べていただきたい逸品です。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

夕食は、あえてのドレスアップディナーで

# 絶品フレンチがいただける「L’Amiraute(ラミロテ)」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*ヌメア市内のフランス料理店「L’Amiraute(ラミロテ)」にて

ショッピングを楽しんだ後、夜はあえてドレスアップして出かけるのがおすすめ。というのも、ニューカレドニアはフランス領ならではの本格フレンチがいただけるレストランが多数存在。

平野さんのおすすめは、「L’Amiraute(ラミロテ)」。上品な洋館を活用したフランス料理のレストランで、上質で清潔感のあるインテリア、お庭にはプール…とまさに映画のワンシーンに出てくるような場所。

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

フルコースはもちろん、プリフィックスコース(コース内の料理を数種類の中から選べるコース)もあります。バー利用している方も多いので、お酒が好きな方にもおすすめです。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

大自然の魅力に酔いしれる

# ウミガメと泳げるスポット「Sheraton New Caledonia Deva Spa & Golf(シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ & ゴルフリゾート)」

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

*「Sheraton New Caledonia Deva Spa & Golf」周辺の珊瑚エリアにて

滞在先としておすすめのホテルが、ブーライユにある「Sheraton New Caledonia Deva Spa & Golf(シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ & ゴルフリゾート)」。

このホテルの目の前に位置するのが、世界遺産に登録されている美しい珊瑚エリア。ここでは、鮮やかな珊瑚とウミガメに囲まれながらシュノーケリング体験ができる。

ウミガメと一緒にシュノーケリングができるなんて、大自然に恵まれた地域ならではですよね。しかも、かなりの高確率で遭遇できるそうですよ。
私自身、本当に忘れられない思い出になりました。

コメント: ビューティープロデューサー平野宏枝さん

# “天国に一番近い島”と呼ばれるきっかけとなった「ウベア島」

出典: Credits and copyrights: © Valentin Coutaz / NCTPS

1980年代に放映された映画『天国にいちばん近い島』の舞台としても知られる「ウベア島」。島の周辺のラグーンは、ユネスコ世界遺産に登録されており、まさに奇跡としかいいようのない美しい島。本島からは、飛行機で約40分ほど。

# ヘリの遊覧で見たい「ヴォーのハート」

出典: Credits and copyrights: Jerome Emeriaud ©sugar-photographie.com /NCTPS

有名な写真家ヤン・アルテュス・ベルトランの作品によって知られるようになった「ヴォーのハート」は、ニューカレドニア北部に位置する「ヴォー」という村にある。その正体は、海と陸との境目に生息するマングローブの森。

大自然を象徴する絶景スポット「ヴォーのハート」は、新婚旅行やカップル旅行としても定番で、なかでもヘリコプターで上空を遊覧飛行するツアーが大人気。

出典: ビューティープロデューサー 平野宏枝さん撮影

そんな奇跡のように美しい大自然を筆頭に、豊富なショッピングスポット、質の高い食文化など、魅力が満載のニューカレドニア。

旅先では食事も買い物も、自然とのふれあいも大事にしたい、そんな欲張りな女性にもぴったりな場所。時期によっては航空券代がリーズナブルというのもうれしい。

ぜひ旅先の候補として、「天国に一番近い島 ニューカレドニア」をチェックしてみて。

取材協力/ビューティープロデューサー 平野宏枝

ニューカレドニア観光局
https://www.newcaledonia.travel/ja


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by.S
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