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「カメ止め」上田慎一郎の処女作が再発売 本人が読み直して驚いたのは?

「カメ止め」上田慎一郎の処女作が再発売 本人が読み直して驚いたのは? その他
「カメ止め」上田慎一郎の処女作が再発売 本人が読み直して驚いたのは?
タレント

2018年破格の大ヒット映画の監督が書いた幻の処女出版が再刊行。

物語は、18歳の女子高生・今井あやねの周辺に起きるちょっと不思議な出来事を追う形で進む。父親の死、母親との確執、恋や友情…。そんな現実を少しずらしてエンターテインメントに変える、上田さんらしいクリエイションが詰まった一冊だ。

「10年以上前に書いたものなので、何もわかってないんだろうなと、かつての自分を軽く見ていたんです。でも再出版のために読み直してみたら、思ったよりずっといろいろ考えていたんだな、一行たりとも手を抜いてないな、と驚いたくらい」

物語のカギになるのは〈トマンチキス〉〈炊飯器マラソン〉など思わず「何それ?」と引き込まれる言葉と短い解説。そこから連想されるイラストが添えられた、9つの章トビラだ。20代前半の上田さんが、親友や弟さんとオリジナルのポストカードを作り、手売りしていた頃に考えたものが本書の出発点になっている。

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