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高2男子が解決する推理ものは“二重構造” 米澤穂信の新作『本と鍵の季節』

高2男子が解決する推理ものは“二重構造” 米澤穂信の新作『本と鍵の季節』 その他
高2男子が解決する推理ものは“二重構造” 米澤穂信の新作『本と鍵の季節』
本と鍵の季節

米澤穂信さんの新作『本と鍵の季節』は、魅力的な男子コンビが活躍する青春ミステリ短編集だ。

「もともと、いろんなタイプのミステリを書こう、と始まった企画でした。それで1話目を“暗号もの”にして、こういう謎を解くのは誰だろうと考えた時、二人の人物像が出来上がりました。次の短編では違う登場人物を考えていたのですが、周囲から“彼らの話がもっと読みたい”と言ってもらえたので、二人の話を続けることになりました」

物語は堀川の視点で進む。謎を解く二人組とくればホームズとワトソンのような「探偵と助手」という役割分担をイメージしがちであるが、本作では二人が共に推理に挑戦し合っていく。

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